「なんや顔が青白いで?気分悪いんか?」
『だ…大丈夫です』
「その顔色じゃ大丈夫やあらへんな?登校一日目から無理すんなよ?保健室連れてったろか?」
心配そうに私を見つめる水巻先生…
かっこよくてドキドキする…
そんなに私…顔色ひどいのかな?
でも保健室行ったら戻って来づらい…
それに今日は午前中までだし…
出席した方が…
一人でそんなことを考えてると
「ひょっとして…まさか…」
私の左胸ポケットについてる
ネームプレートを見ながら
何やら呟いていた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…