サッカーの王子様


「そっかぁ…キャンプ場まだ着かないの?」

窓の外をチラッと見て言う星村君…

『うっうん…まだみたいだよ?』

そう言うと

「じゃあもっかい寝よ!」

そう言って再び瞼を閉じて眠りにつく星村君…

よっぽど眠いんだろうなぁ…。

また星村君の寝顔が見れるのは嬉しいんだけど…

再び隣から寝息が聞こえてきた。

一定の速さで規則正しく聞こえてくる寝息…

ボーッと聞いていると

なんだか私も瞼が垂れてきて頭がカクンカクンとなっていた。

少し私も寝ようかな?

だけど星村君に寝顔見られるの恥ずかしいなぁ…。

私は顔を真下にして寝ることにした。

誰にも見られないように…。