サッカーの王子様


そして

「アソコの1年…マネージャーの彼氏?」

そう言いながら

私の後ろを指差す先輩

私は後ろを向いて

先輩の指差す方向へ

視線を向ける

そこには

星村君がいた…

カーッと恥ずかしくなる私…

頬が熱を上げて

私の顔が真っ赤なことを知らせる…

『ちっ違いますよ!なっ…なんでそうなるんですか?』

慌てて否定する…

「だって、マネージャーいつもあの1年と話してるしさ?」

確かに彼氏であって欲しいって望みはあるけど…

私の一方的な望み…

「お前らくだらんことぬかすなや!!」

急に私の背後から

低い声が聞こえた…