「ありがとう。月岡さん…サッカー部の件は考えておくよ…。」

照れくさそうな笑みを

浮かべて言う星村君…

そんな星村君の顔に

-キュン-とする

ほんの少し赤く

染まった星村君の頬

チラッとだけど

確かに見えた

星村君の片方にしか

ない1本のやいば…