「せっかく真実と空の意見聞けたんだけど…まだ…話せそうにないや…ごめん。」

今にも泣き出しそうな優羽

『大丈夫だよ。優羽がちゃんと話せる日がくるまで待ってるからずっと。ね?真実。』

そう言って真実へ視線を向けると頷いてくれた。

そして

「正直めちゃくちゃ気になるし,今すぐにでも話聞きたいけど,やっぱり優羽から話してくれないと意味ないから待ってるよ。」

そう口を開くと優羽に笑顔を向ける真実。