今でも…

鮮明に覚えてる…

忘れたことなんて

なかった…

そして

サッカーを1人で

始めた星村君が

サッカーを終えて

最後にサッカーボールを

サッカーゴールに

まっすぐにシュート

していた…。

そのときにみた表情

シュートが入ったのを

満足そうに眺めて

微笑んでいて…

その微笑みは

とても優しくて

どこか切なげで

綺麗だった…。

小さなライトに

照らされて見れた

星村君の顔だった…。