そんなことを思っていると

「鍵のこともかかってるんだって忘れないでよ?」

鋭い優羽の一言…。

分かってますとも。

いくら私でも…。

「そうだよ!!私も屋上で昼過ごせるの楽しみにしてるから♪」

と真実…。

期待の眼差しで

見ないで…。

『も~分かってるってば!!』

少しスネ気味に言う私…。