すっかり上機嫌な私

そんな私の後ろから

「おい!!」

ビクッ

急に 声を掛けられた…。

体がビクンと跳ねる

鍵を落としそうになる…。

心臓が飛び出るかと思った…。

私は

恐る恐る 振り返る


そこに立っていたのは

水巻先生だった…。