サッカーの王子様


歩いていると、
段々自分の家が近くなってきてることが分かる…。

周りの見慣れた景色に謎は深まるばかり…。

途中、小さな公園を見つけると、

「ここで話してもいいかな?」

と公園を指差しながら聞いてきた。

私はただ頷く。

この公園は確か私が…あれ?いつ…来たんだろう…?

来たことがあるような無いような…。

妙な感じ…。