私はずっとニコニコしながら、教室へと向かった。

教室に入り、自分の席に着いてもニコニコは消えず…

はぁ~♪

と幸せなため息をついた。

すると、

優羽と真実がすぐに私のところへ来た。
「空~!!ずっと寝てたでしょ?
私と優羽、
保健室まで行ったんだよ~?」

と真実。

「本当…。こっちは心配したってのに、当の本人はヘラヘラしちゃってしまりないし!!」

と呆れ気味に優羽。
だって…。

星村君に逢えるんだよ?

今日は良い日だぁ♪