ガタン ゴトン
僕達は電車に揺られて隣町に着いた。
人が多い、これは多分満員電車なのだろう。美羽を守るような形で立っていたのだが、その時に乗ってきたであろう男の人は、僕の耳元で息づかいを荒くしていた。
しかし、それだけではなかった。僕の腰の辺りを触ったあと、スカートの中まで手を入れて、太ももを触ってきた。
おかしい、当たってるだけじゃない、完全に触られている。嫌だ、気持ち悪い、誰か助けて。
(やめっ・・・ろ・・・!!)
声が出ない・・・・?!なんで・・・?!
僕はもう静かに泣くしかなかった。段々エスカレートし、誰も助けてくれない。
こんなに辛いの初めてだ。男の人が怖い。もう嫌だ。
美羽も後ろ向きで立っている為、気付くはずかない。
僕は、立っていられなくなった。その時だった。
僕達は電車に揺られて隣町に着いた。
人が多い、これは多分満員電車なのだろう。美羽を守るような形で立っていたのだが、その時に乗ってきたであろう男の人は、僕の耳元で息づかいを荒くしていた。
しかし、それだけではなかった。僕の腰の辺りを触ったあと、スカートの中まで手を入れて、太ももを触ってきた。
おかしい、当たってるだけじゃない、完全に触られている。嫌だ、気持ち悪い、誰か助けて。
(やめっ・・・ろ・・・!!)
声が出ない・・・・?!なんで・・・?!
僕はもう静かに泣くしかなかった。段々エスカレートし、誰も助けてくれない。
こんなに辛いの初めてだ。男の人が怖い。もう嫌だ。
美羽も後ろ向きで立っている為、気付くはずかない。
僕は、立っていられなくなった。その時だった。
