「アイリ、帰って来たのか?」
アイリ「うん。 昨日ね。
また あそこに住むから
よろしくね。」
母親「あああ!!
私、用事があったんだわ!」
「はあ?おまえなぁー!」
サッ…
母親は 俺に 万札を渡すと
母親「上手くやんなよ。」
「なに?くれんの?」
母親「ごめんね、アイリちゃん、
またね!」
母親は 家の方へ 引き返した。
「なんだ? あいつ…」
アイリ「じゃあ、私も……」
「せっかく 金 くれたんだし、
飯 行こーぜ!」
アイリ「いいの? 私で?」
「なんだよ? 用事でもあんのか?」
アイリ「私はないけど……」
「よし! じゃあ、決まり」
こうして、幼馴染み アイリと
飯を食いに 出かけた。
一応、母親が 気を つかったんだ。
俺は アイリと 会った事で
スッカリ ヒカルの事を
忘れていた……
いやっ、
忘れさせてくれた。
「どこがイイ?」
アイリ「どこでもイイよ」
「タマ屋にするか?」
アイリ「タマ屋! 懐かしい~
昔 よく行ったよねぇ」
「おおう、家族みんなで よく 行ったよな。」
俺の家と アイリの家は
隣同士という事もあり
家族ぐるみで 仲良く
一緒に ご飯行ったり
旅行に 行ったりしていた。
アイリ「あ~. お腹空いてきた」
「だな。」
アイリと2人で 玉子専門店 タマ屋に
入った。
ガチャ!
「いらっしゃい!」
アイリと 向かい合わせで 座ると
お互い 少し 恥ずかしかった。
店員「ご注文は お決まりですか?」
「オムライスと玉子スープ」
アイリ「私も それで。」
店員「はい。」
料理が出てくる間
アイリと話しながら待った。
「7年ぶりか?」
アイリ「そうだよ。
7年も たつんだよ」
「で、今 なにやってんの?」
アイリ「明日から こっちの病院で、
看護実習なんだ、」
「看護?
おまえ 看護婦に なんのか?」
アイリ「うん。そうだよ。
私、あっちの高校が、
看護学校だったから
この実習が、終わると
一応、看護師なの」
「へぇ~~」
アイリ「……似合わないよね?」
「そうじゃなくて、むしろ 逆
アイリなら いい看護師になるよ」
アイリ「……ありがと、
でも、私が行く
駒川総合病院って
ホント、大きいよね?」
「駒川……?
俺が熱で 行った 病院。。。。。
て、事は、
ヒカルの彼氏の 病院
じゃあ、受付は、ヒカル」
アイリ「ユウちゃん? どうかした?」
「………ああ、 別に………
大きい病院だな。」
アイリ「うん。 昨日ね。
また あそこに住むから
よろしくね。」
母親「あああ!!
私、用事があったんだわ!」
「はあ?おまえなぁー!」
サッ…
母親は 俺に 万札を渡すと
母親「上手くやんなよ。」
「なに?くれんの?」
母親「ごめんね、アイリちゃん、
またね!」
母親は 家の方へ 引き返した。
「なんだ? あいつ…」
アイリ「じゃあ、私も……」
「せっかく 金 くれたんだし、
飯 行こーぜ!」
アイリ「いいの? 私で?」
「なんだよ? 用事でもあんのか?」
アイリ「私はないけど……」
「よし! じゃあ、決まり」
こうして、幼馴染み アイリと
飯を食いに 出かけた。
一応、母親が 気を つかったんだ。
俺は アイリと 会った事で
スッカリ ヒカルの事を
忘れていた……
いやっ、
忘れさせてくれた。
「どこがイイ?」
アイリ「どこでもイイよ」
「タマ屋にするか?」
アイリ「タマ屋! 懐かしい~
昔 よく行ったよねぇ」
「おおう、家族みんなで よく 行ったよな。」
俺の家と アイリの家は
隣同士という事もあり
家族ぐるみで 仲良く
一緒に ご飯行ったり
旅行に 行ったりしていた。
アイリ「あ~. お腹空いてきた」
「だな。」
アイリと2人で 玉子専門店 タマ屋に
入った。
ガチャ!
「いらっしゃい!」
アイリと 向かい合わせで 座ると
お互い 少し 恥ずかしかった。
店員「ご注文は お決まりですか?」
「オムライスと玉子スープ」
アイリ「私も それで。」
店員「はい。」
料理が出てくる間
アイリと話しながら待った。
「7年ぶりか?」
アイリ「そうだよ。
7年も たつんだよ」
「で、今 なにやってんの?」
アイリ「明日から こっちの病院で、
看護実習なんだ、」
「看護?
おまえ 看護婦に なんのか?」
アイリ「うん。そうだよ。
私、あっちの高校が、
看護学校だったから
この実習が、終わると
一応、看護師なの」
「へぇ~~」
アイリ「……似合わないよね?」
「そうじゃなくて、むしろ 逆
アイリなら いい看護師になるよ」
アイリ「……ありがと、
でも、私が行く
駒川総合病院って
ホント、大きいよね?」
「駒川……?
俺が熱で 行った 病院。。。。。
て、事は、
ヒカルの彼氏の 病院
じゃあ、受付は、ヒカル」
アイリ「ユウちゃん? どうかした?」
「………ああ、 別に………
大きい病院だな。」
