翌日
ピピピピピピピー……!
朝 5時 俺はすでに 起きていた
昨日は しっかり休めたし
何より リンゴのおかげで
体は良くなった。
もちろん 熱も下がったし
体の調子も 最高にいい。
……あの後、
ヒカルとは……
あれ以上の事は
何も無かった。
……あー!
キスぐらい しとけばよかった!
朝から ゆっくり
風呂入って
飯食って コーヒー飲んで
それから…30分ぐらい
ヒカルの事 考えて
ニヤニヤしながら
家を出た………
タッタッタッタッ………
「ん?」
ヒカル「……おはよう。。」
「おお。 なんだよ こんなとこで?」
俺の家から 一番近い
コンビニの前で
ヒカルは立っていた………」
ヒカル「……よくなった?」
「そんなに俺の事が 心配?」
ヒカル「バーカ! 勘違いすんな!」
(ん~ 素直じゃねえな~)
「俺を 迎えに来たって
素直に 言えばいいだろ」
ヒカル「…… あーあ
たかが 抱き付いただけで、
もう 自分の女、気取りかよ」
「……もう 一回 抱いてやろうか?」
ガバっ!
ヒカル「……あっ…バカッ…
さわんな!……」
俺は 無理矢理 ヒカルに 抱き付いた…
ガンっ!
「イ、デ、デ………」
ヒカル「…どうだ! 私の頭は?」
普通 このタイミングで
頭突きする?
あいつ やっぱり!
バカ女だ。
ヒカル「じゃあ 先行ってるな!
遅れんなよ!」
ヒカルは 歩いて行ってしまった……
「………あの女!
昨日の事 どう思ってんだ?」
俺は 昨日の事を思いだしながら
会社に向かった。
「おはようございます!」
先輩「体 良くなったか?」
「もう 大丈夫か?」
会社に 着くと 配送部の 同僚 先輩が
声をかけてくれた。
「昨日は すみません でした
もう 大丈夫です。
今日からまた よろしくお願いします」
………
ヒカル「……もう わかったから 早く
トラック乗れよ!」
先輩達は 笑っていた。
先輩「ヒカルちゃん
あんまり イジメんなよ!」
ヒカル「わかってますって!」
先輩「そうそう! 今度はホントに
辞めちゃうよ」
ヒカル「辞めても 問題ないでしょ?」
先輩「なに言ってんの、ヒカルちゃん
昨日、1番 心配してたくせに!」
「ええ? そうなの? おまえ?」
ヒカル「……。
さあ! 行くよっ!」
「お、おお」
先輩「新人! お似合いだぞ!」
先輩「2人っきりで 変な事すんなよ」
ヒカルと俺は 先輩達に
カラカワれながら
トラックに乗り込んだ。
ブォーン!!!!!!!
ヒカル「彼氏ズラ すんなよ!」
「彼氏じゃねーし」
ヒカル「……そうだね!」
「そっちこそ、彼女ズラ すんなよ」
ヒカル「………誰がするか!
気持ちワリ~~~」
「気持ち悪い?」
ヒカル「そう。 あんたに触られたと
思うと 気持ち悪い!」
「……はあ? こっちだって
いっしょだよ!」
ヒカル「そう。じゃあ
お互い 触れ合わないように
頑張りましょうね?」
「……そうだな!」
(昨日は 何だったんだよ?)
ピピピピピピピー……!
朝 5時 俺はすでに 起きていた
昨日は しっかり休めたし
何より リンゴのおかげで
体は良くなった。
もちろん 熱も下がったし
体の調子も 最高にいい。
……あの後、
ヒカルとは……
あれ以上の事は
何も無かった。
……あー!
キスぐらい しとけばよかった!
朝から ゆっくり
風呂入って
飯食って コーヒー飲んで
それから…30分ぐらい
ヒカルの事 考えて
ニヤニヤしながら
家を出た………
タッタッタッタッ………
「ん?」
ヒカル「……おはよう。。」
「おお。 なんだよ こんなとこで?」
俺の家から 一番近い
コンビニの前で
ヒカルは立っていた………」
ヒカル「……よくなった?」
「そんなに俺の事が 心配?」
ヒカル「バーカ! 勘違いすんな!」
(ん~ 素直じゃねえな~)
「俺を 迎えに来たって
素直に 言えばいいだろ」
ヒカル「…… あーあ
たかが 抱き付いただけで、
もう 自分の女、気取りかよ」
「……もう 一回 抱いてやろうか?」
ガバっ!
ヒカル「……あっ…バカッ…
さわんな!……」
俺は 無理矢理 ヒカルに 抱き付いた…
ガンっ!
「イ、デ、デ………」
ヒカル「…どうだ! 私の頭は?」
普通 このタイミングで
頭突きする?
あいつ やっぱり!
バカ女だ。
ヒカル「じゃあ 先行ってるな!
遅れんなよ!」
ヒカルは 歩いて行ってしまった……
「………あの女!
昨日の事 どう思ってんだ?」
俺は 昨日の事を思いだしながら
会社に向かった。
「おはようございます!」
先輩「体 良くなったか?」
「もう 大丈夫か?」
会社に 着くと 配送部の 同僚 先輩が
声をかけてくれた。
「昨日は すみません でした
もう 大丈夫です。
今日からまた よろしくお願いします」
………
ヒカル「……もう わかったから 早く
トラック乗れよ!」
先輩達は 笑っていた。
先輩「ヒカルちゃん
あんまり イジメんなよ!」
ヒカル「わかってますって!」
先輩「そうそう! 今度はホントに
辞めちゃうよ」
ヒカル「辞めても 問題ないでしょ?」
先輩「なに言ってんの、ヒカルちゃん
昨日、1番 心配してたくせに!」
「ええ? そうなの? おまえ?」
ヒカル「……。
さあ! 行くよっ!」
「お、おお」
先輩「新人! お似合いだぞ!」
先輩「2人っきりで 変な事すんなよ」
ヒカルと俺は 先輩達に
カラカワれながら
トラックに乗り込んだ。
ブォーン!!!!!!!
ヒカル「彼氏ズラ すんなよ!」
「彼氏じゃねーし」
ヒカル「……そうだね!」
「そっちこそ、彼女ズラ すんなよ」
ヒカル「………誰がするか!
気持ちワリ~~~」
「気持ち悪い?」
ヒカル「そう。 あんたに触られたと
思うと 気持ち悪い!」
「……はあ? こっちだって
いっしょだよ!」
ヒカル「そう。じゃあ
お互い 触れ合わないように
頑張りましょうね?」
「……そうだな!」
(昨日は 何だったんだよ?)
