side翼
「…あき……」
なんで怒っちゃったんだろ……
やっぱり勝手に家上げたの怒ってるのかな
でも、そうじゃないって言ってたし…
じゃあ何に怒ってるんだろう……
晃とこのままなんてやだ!
ちゃんと仲直りして二人でまたご飯食べたい…っ
「あき、まだ起きてる??」
ドアの前で、問いかける
「起きてる…」
「晃、俺また二人でご飯食べたい。このままはやだ。ちゃんと言ってよ」
「…ほんとに言っていいんだな?」
「うん。言ってほしい。」
「……嫉妬」
「えっ?」
嫉妬??
「俺が嫉妬したの。」
「美奈ちゃんに?」
晃って美奈ちゃんのことが?
「違う。お前に」
「??」
意味が分からない。
なんで晃は俺なんかに嫉妬したんだろ?
「俺は、……先に言うとゲイだ。」
※ゲイ=好きになる人が男性だという人
「えぇ?!」
嘘だ信じられない。あの、晃が?
「俺は、お前が好きだ。だから嫉妬した。」
「…っ……」
「今、部屋の鍵を開ける。でも、入ってきたら受け入れて貰えたって取る。」
「そ、そんな「だけど、入ってこなかったらお前が俺を拒絶したと思って、明日家を出ていく。」」
「俺、晃と一緒に暮らしたい!!」
「……どっちか選べ。翼。」
「…あき……」
なんで怒っちゃったんだろ……
やっぱり勝手に家上げたの怒ってるのかな
でも、そうじゃないって言ってたし…
じゃあ何に怒ってるんだろう……
晃とこのままなんてやだ!
ちゃんと仲直りして二人でまたご飯食べたい…っ
「あき、まだ起きてる??」
ドアの前で、問いかける
「起きてる…」
「晃、俺また二人でご飯食べたい。このままはやだ。ちゃんと言ってよ」
「…ほんとに言っていいんだな?」
「うん。言ってほしい。」
「……嫉妬」
「えっ?」
嫉妬??
「俺が嫉妬したの。」
「美奈ちゃんに?」
晃って美奈ちゃんのことが?
「違う。お前に」
「??」
意味が分からない。
なんで晃は俺なんかに嫉妬したんだろ?
「俺は、……先に言うとゲイだ。」
※ゲイ=好きになる人が男性だという人
「えぇ?!」
嘘だ信じられない。あの、晃が?
「俺は、お前が好きだ。だから嫉妬した。」
「…っ……」
「今、部屋の鍵を開ける。でも、入ってきたら受け入れて貰えたって取る。」
「そ、そんな「だけど、入ってこなかったらお前が俺を拒絶したと思って、明日家を出ていく。」」
「俺、晃と一緒に暮らしたい!!」
「……どっちか選べ。翼。」



