いっいいのかな? あの3人ムシして? そんな思いも虚しく、 羽沙弥はドンドン歩いて行く。 「…羽沙弥?」 「………」 返事が無い。 「羽沙弥!」 少し大きな声で呼び、 握られていた手を進行方向とは逆に引っ張る。