☆lavit☆


「なぁ、ありすって徒歩だよな?」



「うん。

徒歩だよ~」



「じゃぁ送ってく。
乗って」




自転車の後ろの荷台をペシペシ叩く。




「えっと……



乗ったら音子に怒られる」



「は?

どーゆーこと??」




羽沙弥が音子顔負けの変顔をする。



あっ!


音子の変顔はすっごいんだよ~?



あれ笑わない人がいたら会ってみたいくらい面白いの♪