2人の会話を見てるのがなぜか辛くなって、

伏せた。





「ご飯食べないとな!」



頭の上から声がしたから顔を上げると

夏向の顔が目の前にあった。




「っ.....近...」




私はびっくりして思わず心の声が漏れてしまった。



「なんで?



ドキドキしたの...?」