はじかれたように、エグゼクティブデスクのまわりに散らばった書類を急いでかき集めた。 間に合わないかもしれない。中途半端で終わるかもしれない。 でも、最初からあきらめていたら、なにも始まらない。 いつか、誰かから言われた言葉を思い出しながら、私は自分の席に戻って、インタビューに答えてくれていた同僚たちの、夢を語っている顔を思い浮かべた。