「………なっ!!変態…」


「男はみんな変態です!!
またキスして欲しいのか?」


「キスってあれは…」



"ディープでしょ!!"




私は普通のキスもしたことなかったのに…

でもそんな事恥ずかしくて言えません!!



「なに??」


「べっ別に!ってか離して!」


「しょうがねーだろ狭いんだからよ!
もっとこっちこいよ」


「…しょうがないな」


私と馨の距離は縮まり…
心臓がドキドキしている



ちっちかい


上を向くと馨の顔が暗闇でも良く見えるぐらいに近い



急に恥ずかしくなって私は下を向いた



何時間たっただろう


この体制が異様に気持ちよくなった私は…
いつの間には眠りについていた