取りあえずテンションから回り
少し残念だけど…
普通っていってくれるだけましか
食事の時も普通に〜無口な馨
「桃花。お前フロはいってこいよ」
突然馨が口を開く
「あっ…えっでも」
なんかお風呂にはちょっと抵抗感があるというか…
なんというか…
「なんなら一緒に入ってもいいけど?」
そういって口の端を持ちあげて”ニヤッ”と笑う
「いっいいです!入ってきます〜」
――――…数分後
少々のぼせながらも私はお風呂から上がった
「馨次…入っても…い…い」
視界がどんどん黒くなっていく
気がつくと私は床の上
「も……か!桃花!」
馨の叫ぶ声だけ聞こえてくる中私は気を失った…
――――…何時間後?
気がつくと私はベットの上
横には馨がいた
「えっ…なんで??そっかぁ私…」
「おめぇはなんでいつもそうなんだよ!お前はどれだけ俺を心配させれば気が済むわけ?」
目を尖らせて馨は私にとう
「ごっごめんな…しゃい」


