「…ん?どうかした?」 「あ、いえ!…本郷真夕です、よろしくお願いします!!」 ひえ〜!! 心の準備が…!! 心臓バクバクの私に対して、にこっと微笑みかける王子サマ。 きゅんっ… 胸が躍る。 「本郷さんね。俺は佐山涼。よろしく。」 佐山…涼。 その名前は、私の脳に瞬時にインプットされる。 「本郷さん、大学生?」 「はい、K大の一年です。」 「え?本当?俺もK大!俺は3年だけどね。」 うそうそ!! まさか、大学まで一緒だなんて。 これって、運命感じちゃってもいいかな!?