片想いって、楽しいけど切ない。

「で、あの愛の告白の返事考えなな〜」

うーん。と、
腕を組み口元に手を当てて考えている。

「いやっそれは、間違いです!!」

「えーそうなん?俺としては全然よかったんやけど...」

「え!?」

真っ赤になる私に、
わざとらしい笑みを浮かべる一色先輩。


「はははっ、冗談や冗談!ほんっまおもろいな〜唯ちゃん」


...この人、優しいのに意地悪だ!



「ま、ええわ。これからまた委員会でなにかと顔合わせるやろうし、また喋ろな〜」


ほな、と言って先輩は行ってしまった。