こんにちわ Kです。
今回は俺の知人のS君から聞いた話なんですがね。
S君は トラックドライバーになった時に知り合った 同じ趣味を持った男です。
ある日突然 S君に呼び出されて ファミレスに居るんだけど。
S君は ブラックコーヒーを飲みながら 話してる。
S「Kって 怪談書いてるんだって?」
K「ん まあね」
俺は エスプレッソを1口飲みそう答えた。
するとS君は 1つの話を提供してくれたんだ。
S「ちょっと怖かったんだよなぁ 聞くか?」
K「ああ 聞かせてよ」
実体験の他に 人から聞いた話も書くようにしてるんだ。
S君は コーヒーカップをテーブルに置くと 体験談を話し始めた。
S「たしか あれは俺が 実家で1人 留守番してた時なんだけどな」
ある日の週末 S君の両親が急な用で母方の実家に行ってたんだって。
それで 夜 1人でテレビを見ながら酒を呑んでたんだ。
時間も 次の日に差し掛かろうとしてた。
S「ん? ああ もうこんな時間か あー呑み過ぎた」
テーブルには 500のビールの缶が10本転がってた。
S君が呑んでた場所は 畳だったので そのまま大の字に横にたって 気持ちよく微睡んで目を閉じた。
すると その座敷の外は廊下なんだけど ペタペタと音がする。
ペタペタ・・・ペタペタ・・・
S「んぁ? 足音?」
ペタペタ・・・ペタペタ・・・
ミシッ・・・ミシッ・・・ミシッ・・・
今度は階段を登る時に鳴る 軋む音が聞こえてきた。
S「親父かお袋帰ってきたのか・・・?それにしても早くね?」
その足音は ひたすらに ペタペタ・・・ペタペタ・・・ミシッ・・・ミシッと階段を登ったり降りたり 廊下を歩いたりしてるんだ。
こんな不気味な思いをしたのは初めてで 気持ちよかった酔いも覚めてしまった。
S「まてよ? 酔って頭回らんかったけど この状況怖くね?」
それで S君は 障子の中間から下のガラスにみたい目をやり 足音が来るのを待ってたんだって。
そしたら ペタペタ・・・ペタペタ・・・とその障子の方に向かってきてるんだ。
来るっ! あと数メートル・・・。
S「うっ!!!」
その音の元凶が見えたんだ。
ペタペタ・・・ペタペタ・・・
そのガラスの前を通ったのは 女性の生足なんだけど 真っ白で生気がないんだ。
S「まじかよ・・・怖ぇよ・・・」
そして S君は 両親が帰ってくるまでの2日間 1人で実家で暮らしてたんだって。
あの生足はなんだったんだろう?って 今でも思ってるらしいです。
以上です。
今回は俺の知人のS君から聞いた話なんですがね。
S君は トラックドライバーになった時に知り合った 同じ趣味を持った男です。
ある日突然 S君に呼び出されて ファミレスに居るんだけど。
S君は ブラックコーヒーを飲みながら 話してる。
S「Kって 怪談書いてるんだって?」
K「ん まあね」
俺は エスプレッソを1口飲みそう答えた。
するとS君は 1つの話を提供してくれたんだ。
S「ちょっと怖かったんだよなぁ 聞くか?」
K「ああ 聞かせてよ」
実体験の他に 人から聞いた話も書くようにしてるんだ。
S君は コーヒーカップをテーブルに置くと 体験談を話し始めた。
S「たしか あれは俺が 実家で1人 留守番してた時なんだけどな」
ある日の週末 S君の両親が急な用で母方の実家に行ってたんだって。
それで 夜 1人でテレビを見ながら酒を呑んでたんだ。
時間も 次の日に差し掛かろうとしてた。
S「ん? ああ もうこんな時間か あー呑み過ぎた」
テーブルには 500のビールの缶が10本転がってた。
S君が呑んでた場所は 畳だったので そのまま大の字に横にたって 気持ちよく微睡んで目を閉じた。
すると その座敷の外は廊下なんだけど ペタペタと音がする。
ペタペタ・・・ペタペタ・・・
S「んぁ? 足音?」
ペタペタ・・・ペタペタ・・・
ミシッ・・・ミシッ・・・ミシッ・・・
今度は階段を登る時に鳴る 軋む音が聞こえてきた。
S「親父かお袋帰ってきたのか・・・?それにしても早くね?」
その足音は ひたすらに ペタペタ・・・ペタペタ・・・ミシッ・・・ミシッと階段を登ったり降りたり 廊下を歩いたりしてるんだ。
こんな不気味な思いをしたのは初めてで 気持ちよかった酔いも覚めてしまった。
S「まてよ? 酔って頭回らんかったけど この状況怖くね?」
それで S君は 障子の中間から下のガラスにみたい目をやり 足音が来るのを待ってたんだって。
そしたら ペタペタ・・・ペタペタ・・・とその障子の方に向かってきてるんだ。
来るっ! あと数メートル・・・。
S「うっ!!!」
その音の元凶が見えたんだ。
ペタペタ・・・ペタペタ・・・
そのガラスの前を通ったのは 女性の生足なんだけど 真っ白で生気がないんだ。
S「まじかよ・・・怖ぇよ・・・」
そして S君は 両親が帰ってくるまでの2日間 1人で実家で暮らしてたんだって。
あの生足はなんだったんだろう?って 今でも思ってるらしいです。
以上です。

