こんばんは Kです。
今回のお話は 俺だけの体験です。
ある日 Iの家にチャリで遊びに行きました。
この頃には Iとそう言う仲になっていて 何ていうか 付き合ってました。
Iの部屋でゆっくりし過ぎて 暗くなってしまい 俺は帰ることにしました。
I 「送ってこうか?」
K 「大丈夫 チャリあるから 1人で帰れるよ じゃ!またね!」
I 「うん また 連絡するね! 気をつけて!」
と 言葉を交わして 俺はIの家から出て 自転車にまたがり 漕ぐ。
ガタが来てるのか キコキコ音がする。
キコキコ ジャーーー
K 「あの山道越えるのこえーんだよな・・・」
そんな事を思ってると 背筋にゾゾっと悪寒が走るが 大丈夫大丈夫と 気にせず走る。
少し早めにペダルを漕ぐと 後方から ザザ ザザザザと変な引きずるような音がして少し怖くなった。
止まると その音もピタリと止まるんだ 再び漕ぐと ザザっと音が再びする。
K 「なんだこの音・・・」
この 外灯もない 暗闇に 自転車のライトだけが前を照らすが後方は 吸い込まれそうな闇に支配されてる。
早く山を越えようと 全力でペダルを漕ぎ 息が上がりながらも 漕いで漕いで漕ぎまくった。
K 「はっ!はっ!はっ! まだ 音が付いてくる!なんなんだよ!うわぁぁぁ!」
気がおかしくなりそうな 恐怖感に襲われて 泣きそうだった。
そして 必死にペダルを漕いで 家の車庫に自転車を止めると音もなくなった。
ゆっくり唾を飲みながら ゆっくり後ろを振り返って 携帯のライトでチャリの後ろを照らすと なんと 荷台に括り付けてた ゴム縄が外れて 地面を引きずっていたのだ。
K 「なんだ・・・これかよ・・・」
ゴム縄を掴み 安堵してると 耳元で不気味な声で呟かれた。
「ホントにそうか?」
K 「!!!!!」
後ろを振り返ると 何もいない 俺は縄を投げ捨てて家に駆け出した。
なんだよ!さっきのホントにそうか?って声!
K 「さっきの引きずる音 ゴム縄じゃなかったのかーー? じゃ 何が後から付いてきてたんだーー?」
玄関で 発狂してる俺に飼ってる犬のゲンゴロウが俺の後ろを見ながら吠えていた。
ワンワンワン!!!
K 「どうした? ゲンゴロウ?後に何か居・・・」
ゆっくりゲンゴロウが見ている方を振り向くと 玄関のくもりガラスにベタっと 人間のシルエットが映っていた。
K 「うゎああああああ!!!」
俺は絶叫して 意識を失い目が覚めた時には 外は明るかった。
K 「ううっ・・・外が明るい・・・気を失ってたのか?」
俺は立ち上がり家に上がるとゲンゴロウが走って飛びかかってきた。
ゲンゴロウを抱っこしながら リビングに入ってソファーに腰掛けて 落ち着くためにゲンゴロウと戯れてた。
これで 短いですが終です。
今回のお話は 俺だけの体験です。
ある日 Iの家にチャリで遊びに行きました。
この頃には Iとそう言う仲になっていて 何ていうか 付き合ってました。
Iの部屋でゆっくりし過ぎて 暗くなってしまい 俺は帰ることにしました。
I 「送ってこうか?」
K 「大丈夫 チャリあるから 1人で帰れるよ じゃ!またね!」
I 「うん また 連絡するね! 気をつけて!」
と 言葉を交わして 俺はIの家から出て 自転車にまたがり 漕ぐ。
ガタが来てるのか キコキコ音がする。
キコキコ ジャーーー
K 「あの山道越えるのこえーんだよな・・・」
そんな事を思ってると 背筋にゾゾっと悪寒が走るが 大丈夫大丈夫と 気にせず走る。
少し早めにペダルを漕ぐと 後方から ザザ ザザザザと変な引きずるような音がして少し怖くなった。
止まると その音もピタリと止まるんだ 再び漕ぐと ザザっと音が再びする。
K 「なんだこの音・・・」
この 外灯もない 暗闇に 自転車のライトだけが前を照らすが後方は 吸い込まれそうな闇に支配されてる。
早く山を越えようと 全力でペダルを漕ぎ 息が上がりながらも 漕いで漕いで漕ぎまくった。
K 「はっ!はっ!はっ! まだ 音が付いてくる!なんなんだよ!うわぁぁぁ!」
気がおかしくなりそうな 恐怖感に襲われて 泣きそうだった。
そして 必死にペダルを漕いで 家の車庫に自転車を止めると音もなくなった。
ゆっくり唾を飲みながら ゆっくり後ろを振り返って 携帯のライトでチャリの後ろを照らすと なんと 荷台に括り付けてた ゴム縄が外れて 地面を引きずっていたのだ。
K 「なんだ・・・これかよ・・・」
ゴム縄を掴み 安堵してると 耳元で不気味な声で呟かれた。
「ホントにそうか?」
K 「!!!!!」
後ろを振り返ると 何もいない 俺は縄を投げ捨てて家に駆け出した。
なんだよ!さっきのホントにそうか?って声!
K 「さっきの引きずる音 ゴム縄じゃなかったのかーー? じゃ 何が後から付いてきてたんだーー?」
玄関で 発狂してる俺に飼ってる犬のゲンゴロウが俺の後ろを見ながら吠えていた。
ワンワンワン!!!
K 「どうした? ゲンゴロウ?後に何か居・・・」
ゆっくりゲンゴロウが見ている方を振り向くと 玄関のくもりガラスにベタっと 人間のシルエットが映っていた。
K 「うゎああああああ!!!」
俺は絶叫して 意識を失い目が覚めた時には 外は明るかった。
K 「ううっ・・・外が明るい・・・気を失ってたのか?」
俺は立ち上がり家に上がるとゲンゴロウが走って飛びかかってきた。
ゲンゴロウを抱っこしながら リビングに入ってソファーに腰掛けて 落ち着くためにゲンゴロウと戯れてた。
これで 短いですが終です。