すると リーダーが あんなの居なくったって言いじゃんと言ったんだ それに俺はキレたんだよ。

プチンと何かが切れるのがわかったよ。

気づいたら いじめっ子リーダーを 思いっきり殴り飛ばしてた。

M「何言ってんだよ!コノヤロー! 皆も○○を探そう! 先生にも報告して!」

俺の指示に女子2人が 私達が職員室に行くと言い駆け出した。

M「他の皆は ○○を探そう!」

そして 先生達も加わり ○○を探すために しらみつぶしに探したんだけどいくら探しても見つからなかった。

先生が 親御さんに電話したが まだ帰ってない事がわかった。

その後 警察も行方不明として探し始めた。

それでも 見つからなかったんだ 誘拐の線でも警察は動いていたようで 学校を探さなくなっていた。

俺達は最初は皆で探してたけど 日に日に 探す人数が減っていき 2週間経つ頃には 俺と○○と仲が良かった 女子しか探さなくなっていた。

それから 新しい学校も建ち 数ヶ月経つ頃には 俺達の記憶の中からも消えたんだ。

M「んでな その時の格好がおさげに水色のTシャツに白のスカートだったんだよ・・・」

K「まじかよ・・・でもさ 何で○○の霊がこの学校にでるんだ? 」

I「多分なんだけど ○○ちゃんまだ この学校のどこかで待ってるんだよ」

Iの言葉に 俺とMは 謎が解けたみたいにスッとしたんだ。

M「それは辻褄が合うな・・・でも どこに居るんだろう?学校は全て探したよ?」

I「話を聞いていて 1箇所抜けてる場所があるよ?」

M「どこですか?」

I「地下は探したの?有ればだけど」

K「地下か この学校に地下なんてあるのか? M?」

M「ある・・・1箇所 そこは失念してた」

Mは着いてきてと言われ ある部屋の中に入ったんだ。

理科室と書かれた教室の前に着き ドアを開ける。

ガラガラ・・・

ドアを開けると 黒い大きい流しが着いた机が 6つ間隔を開けて 設置してある。

何年も換気していなかったせいか ホルマリンやらよく分