こんばんわ!Kです!

今回は IとMとで Mの廃校になった母校の小学校に肝試しに行く事になった時の話。
この話は Mが非常に関係してる話。

ある日Mが突然 学校で肝試ししたいと言い出したことからこの話は始まるんだ。

何故 俺達が廃校に入れたかと言うと Mの人脈に関係が有るんだ。

そこの 管理人のおっちゃんとMは 物凄く仲が良いらしく よく呑みに行く仲らしい。

ある呑みの席で Mがおっちゃんに 学校で肝試ししたいと酔った勢いで言ったらしいんだ。

M曰く その廃校の鍵を持ってる おっちゃんに掛け合って借りたんだと。

その人の名前を出すと Mに怒られるので そのおっちゃんの名は伏せる。

これが 廃校に入れた真相なんだ。

さて ここからが本番なんだが 俺達は1人1つ懐中電灯を持って 廃校になった小学校の正門の前に立ってるんだ。

○○立○○小学校と正門に掘られていた。

M「懐かしいなぁ 何年ぶりだろう」

とMが懐かしそうに もう誰も通わない母校を眺めてるんだ。

毎度の事ながら 俺とIは今回も断ってたんだけど Mの強引さに負けて着いてきたのだ。

K「面倒事はごめんだぞ?M」

M「大丈夫だよ ルートは 昇降口から 1階を探索して2階を探索して 最後に体育館を見て戻ってこよう」

I「体育館は辞めた方がいいかも あまり良くないよ」

もうIは何かを感じてるらしい。

俺も少し感じてるんだ 校舎はまだ良いけど 体育館の方から少しやな感じがする。

K「校舎だけにしとこう M」

M「なんで? 体育館がメインなのに 体育館は出るって有名なんだよね」

と正門を入って 校舎へ伸びる道を歩くんだ。

真正面から見て 左に校舎 右にグラウンド 真正面に体育館があり その横にはプールがある。

俺達は 懐中電灯のスイッチをONにすると 懐中電灯を向けてる前方が明るくなった。

M「行こう 鍵は・・・っとK手元てらして?・・・ これだな」