こんばんは!Kです!
今回は短い話ですが ある火災現場で体験した事を書こうと思うんだ。
俺は消防団ってものに入ってるんだけど ある火災現場で怖い体験をしたんで書こうと思う。
ある冬の日 俺は仕事帰りにLINEの消防団のグループLINEにコメントがピコンと入った。
K「ん?火事か?」
俺はスマホを取り LINEを開くと こんなコメントが入ってた。
「○○時○○分 ○○町の一軒家で火災発生! 出動できる人は 火災現場までお願いします」
と書かれており 俺は案外近くに居たので 出動しますとLINEを打って トラックでそのまま 火災現場に向かったんだ。
市民ホールの駐車場にトラックを停めて走って 火災現場に行くと 数人の団員と消防署の人間が消火活動をしていたんだ。
K「遅れました!」
部長「来てくれたのか Kは 2番ホースの補助に回ってくれ!」
K「はい!」
2番ホースの団員に一声かけて ホース補助に入ったんだ。
火は勢いをまして 燃えてるんだ 俺達は 根気よく火に水をかけてく。
後から ほかの分団の消防団も駆けつけて来てくれて 四方八方から水をかけたら1時間後に鎮火したんだよ。
それからも 再び火が出るかもしれないから 水はかけ続ける。
それから 放水ヤメとの指示が出て 各所での放水は停止したんだ。
それで 消防署の職員が人が居ないか探すわけだけど 俺の目にはある物が見えていた。
火災現場の真ん中辺り 何か煙とは違うモヤのようなものが出てるんだ ユラユラとしてる。
俺はまさかと思い 部長にあそこを探して欲しいと言うと。
部長は その場に居た 消防職員に言いに行ってくれて その職員が隊長に無線で連絡をとり ほかの職員が捜索を始めた。
部長「何があったんだ?」
K「えっと 信じてくれないと思いますが あそこから 煙とは違うものが見えてたので」
話しながら 職員が焼けた柱や梁をどかしてる。
そして あらかたどかした時 1人の職員が声をあげた。
これは 消防署の隠語なので 詳しくは書けないから 伏せる。
。
消防の世界で 色々なこと数字で表すんだ。
地域によっては 違うけどね。
ホントのことは書けないので 違う数字を使おうか。
職員「本部!323 発見!」
その連絡が入ると 職員の他に警察の職員も入ってきた。
その作業を見ながら 俺達は撤収する為に準備を始めたたんだ。
片付けをしてる時 俺は部長に呟いたんだ。
K「この後めんどくさい事にならないですかね?」
部長「そこは何とかするよ」
と話してると 現場の方から 隊長らしき 消防署の職員が歩いてきたんだ。
やっぱりくるかぁ・・・と思いながらも顔には出さずに対応したんだ。
隊長「貴方が 場所を教えてくれたお陰で早期に見つかりました 御協力ありがとうございます」
K「いえ 当たり前の事をした迄で」
その後 色々と聞かれたが ただ そこだけおかしかったと誤魔化して話を終わらせたんだ。
後から聞いた 話ではそこには 老人が亡くなってたらしい。
熱くて苦しくて 早く見つけて欲しかったのかな?と思うけどどうなんだろ?。
見える人には分かるんですよ。
以上です。
今回は短い話ですが ある火災現場で体験した事を書こうと思うんだ。
俺は消防団ってものに入ってるんだけど ある火災現場で怖い体験をしたんで書こうと思う。
ある冬の日 俺は仕事帰りにLINEの消防団のグループLINEにコメントがピコンと入った。
K「ん?火事か?」
俺はスマホを取り LINEを開くと こんなコメントが入ってた。
「○○時○○分 ○○町の一軒家で火災発生! 出動できる人は 火災現場までお願いします」
と書かれており 俺は案外近くに居たので 出動しますとLINEを打って トラックでそのまま 火災現場に向かったんだ。
市民ホールの駐車場にトラックを停めて走って 火災現場に行くと 数人の団員と消防署の人間が消火活動をしていたんだ。
K「遅れました!」
部長「来てくれたのか Kは 2番ホースの補助に回ってくれ!」
K「はい!」
2番ホースの団員に一声かけて ホース補助に入ったんだ。
火は勢いをまして 燃えてるんだ 俺達は 根気よく火に水をかけてく。
後から ほかの分団の消防団も駆けつけて来てくれて 四方八方から水をかけたら1時間後に鎮火したんだよ。
それからも 再び火が出るかもしれないから 水はかけ続ける。
それから 放水ヤメとの指示が出て 各所での放水は停止したんだ。
それで 消防署の職員が人が居ないか探すわけだけど 俺の目にはある物が見えていた。
火災現場の真ん中辺り 何か煙とは違うモヤのようなものが出てるんだ ユラユラとしてる。
俺はまさかと思い 部長にあそこを探して欲しいと言うと。
部長は その場に居た 消防職員に言いに行ってくれて その職員が隊長に無線で連絡をとり ほかの職員が捜索を始めた。
部長「何があったんだ?」
K「えっと 信じてくれないと思いますが あそこから 煙とは違うものが見えてたので」
話しながら 職員が焼けた柱や梁をどかしてる。
そして あらかたどかした時 1人の職員が声をあげた。
これは 消防署の隠語なので 詳しくは書けないから 伏せる。
。
消防の世界で 色々なこと数字で表すんだ。
地域によっては 違うけどね。
ホントのことは書けないので 違う数字を使おうか。
職員「本部!323 発見!」
その連絡が入ると 職員の他に警察の職員も入ってきた。
その作業を見ながら 俺達は撤収する為に準備を始めたたんだ。
片付けをしてる時 俺は部長に呟いたんだ。
K「この後めんどくさい事にならないですかね?」
部長「そこは何とかするよ」
と話してると 現場の方から 隊長らしき 消防署の職員が歩いてきたんだ。
やっぱりくるかぁ・・・と思いながらも顔には出さずに対応したんだ。
隊長「貴方が 場所を教えてくれたお陰で早期に見つかりました 御協力ありがとうございます」
K「いえ 当たり前の事をした迄で」
その後 色々と聞かれたが ただ そこだけおかしかったと誤魔化して話を終わらせたんだ。
後から聞いた 話ではそこには 老人が亡くなってたらしい。
熱くて苦しくて 早く見つけて欲しかったのかな?と思うけどどうなんだろ?。
見える人には分かるんですよ。
以上です。

