こんばんわ!Kです!
今回は さる有名な湖に 行った時の話です。
どこの湖かは 言わない事にしとこうか。
リスナーの住んでる所の湖かもしれないし そうじゃないかもしれない。
んで、俺とTとMは1台に乗り合い 湖に向かったんだ。
何をするかって?俺達と言えば釣りだろ?バス釣り。
そして 湖の駐車場に車を停めて 各々ロッドと小さめのルアーボックス ワームボックスをショルダーバッグに入れて身軽な状態で湖へと降りていく。
湖迄の道のりは 石の階段で駐車場から湖まで安全に行けるんだ。
3人 湖の湖畔に降りると そこはなかなか良い雰囲気をかもし出してて 釣れそうだった。
流れ込みがあり オーバーハングも沢山ありいい場所だ。
K「結構良い場所だなぁ 休日なのに人が入ってないのは珍しいな」
M「今日は運がいいな」
T「波も無いし 軽くトップやるか?オーバーハング狙いで」
俺もMもTの提案に賛同したんだ。
各々 お気に入りのトップウォーター(水面で動かして誘う疑似餌)を出した。
俺は 夏でセミが泣いてるので ノイジーという セミの形したルアーを付けたんだ。
Mは ペンシルベイト(水面を蛇行させて誘う疑似餌)のZARAのスクープJrってルアー
Tは 自作のトップウォーター(だえんけいの木製の胴体を3つジョイントで結合して 一番前にリップを付け 2列目 3列目に トリプルフックを付けた)だ Tは独自の考えを持ち 売ってるルアーで釣っても楽しくねーとの事で 自作し始めたんだ。
そして 各々 オーバーハングへとルアーを投げ込んだ。
ゆっくり巻きながら 水面に波を立てる。
俺のノイジーが オーバーハングから出ようとした時だった。
ガボン!
突然 水面が盛り上がり 水しぶきと共に バスが姿を現した。
K「・・・・・・よっ!」
合わせるタイミングを少し遅らせて合わせたんだ。
K「よし!食った!」
テンションに気をつけながら巻いたり 走り出したら ロッドを操って 楽しんだ。
T「なんだよ!1発かよ!」
悔しがるTを横目に俺はバスを取り込む。
M「まあまあのサイズだな 見た感じ 40こえるかこえないかだな」
そんなこんなんで バス釣りを楽しんだ。
夕方までやり 3人ともそこそこの釣果で めちゃくちゃ楽しめたと思う。
でも 楽しめたのは ここ迄だった。
薄暗くなり 少し風が吹いてきたようだ。
水面は波が出て 水際をバシャバシャしてる。
ビューっと風が吹き抜けると俺達は有り得ないことに気づいた。
K「うー・・・寒い・・・」
T「寒いな 夏なのにこんなに気温下がんねーだろ? 何かおかしいぞ?」
M「冬みたいな感じだ・・・寒い」
確かに 真夏なのに急激に気温が下がるのはおかしい。
それと 何か臭うのだ 生臭いいんだよ。
風と一緒に運ばれてくるみたいだ。
K「何か生臭くないか?」
T「俺もそう思ってた くせぇよ」
M「魚が腐ったような臭い・・・」
Mの言う通りだ 魚が腐ったような臭いどこからだ? 湖を眺めると 俺の目に有り得ないこものが映った。
湖畔の真ん中に 誰かが溺れてるのだ。
K「んっ?人?溺れてる?おい! T! M!」
T「なんだ!?突然のでかい声だして?」
M「どうした?」
K「あそこに!人が溺れてる!!」
指を指すと T達は指さす方向みると 二人共固まったんだ。。
M 「何かいる・・・黒いシルエットが溺れてる・・・」
T「マジだ・・・」
M達には黒いシルエットにしか見えてないのか?。
ハッキリと人相までは分からないらしい。
K「M達がそう見えるなら アレは生きてる人間じゃない・・・ さっきから ずっと同じ場所で溺れてるんだよ・・・」
だとすると その下に沈んでるのか?。
俺は M達に相談し警察に電話したんだ。
その後 30分くらいかかって パトカー荷台に 覆面1台 ハイエース1台と消防のハイエースが1台来たんだ。
警察「貴方達が 通報者?」
K「そうです」
警察「溺れてる方は?どこ?」
まだ溺れてるんだが 警官には見えてないらしいので 少し嘘を言い場所を教えたんだ。
さっきまで溺れてたけど 沈んでしまったと。
本当はまだ溺れてバシャバシャしてるんだ。
警官は 消防のハイエースの所に行って何かを話すとダイバーが数人出てきたんだ。
警官は 消防隊員に説明して ダイバー達が湖の中に入っていった。
それを数人の警官と共にみてるんだ。
ダイバーは 周辺を潜ったり浮き上がったりして探してた。
警官「災難だったね・・・」
K「ま まぁ 見つかればいいんですが」
そんな話をしてると ダイバーの1人が浮き上がってきて こちらを見て両手で丸を作って合図してきた。
警官「見つかったか!ボートだせ!」
浜辺に出動を待ってたボートが出ていった。
ボートが現場に着くと ダイバーが数人がかりで 湖から白く変色したものをボートに引きあげた。
そして ボートは 反対側に向かって進んでいったんだ。
さっきまで居た 警察のハイエースが居なくなり 反対側の浜辺に居たんだ。
遠くからなんだが ボートから黒い物が ハイエースにつみこまれた。
こっち側の警官の無線に連絡が入った。
警官「どうだった? ん?ああ なんだって? 死後1週間は経ってるって?」
その言葉に 俺はやっぱりかと納得したんだ。
溺れてたのは その人が死ぬ間際の残像みたいなもので 見つけて欲しかったんだろうなと思った。
警官「君の話には矛盾があるんだけど・・・」
K「んーホントのこと言っても信じてくれんでしょ?」
警官「どういう事?」
俺は 警官に全てを説明したんだ。
警官は うーんと腕組をして考え出した。
警官「信じ難いけど 実際に上がってしまったからなぁ」
と言い 警官は困ってしまった。
そらから事情聴取され俺達は解放されたんだ。
しかも その亡くなった方捜索願い出されていた人だったらしい。
そして 俺達は道具を片付け 家路に帰ったんだ。
以上です
今回は さる有名な湖に 行った時の話です。
どこの湖かは 言わない事にしとこうか。
リスナーの住んでる所の湖かもしれないし そうじゃないかもしれない。
んで、俺とTとMは1台に乗り合い 湖に向かったんだ。
何をするかって?俺達と言えば釣りだろ?バス釣り。
そして 湖の駐車場に車を停めて 各々ロッドと小さめのルアーボックス ワームボックスをショルダーバッグに入れて身軽な状態で湖へと降りていく。
湖迄の道のりは 石の階段で駐車場から湖まで安全に行けるんだ。
3人 湖の湖畔に降りると そこはなかなか良い雰囲気をかもし出してて 釣れそうだった。
流れ込みがあり オーバーハングも沢山ありいい場所だ。
K「結構良い場所だなぁ 休日なのに人が入ってないのは珍しいな」
M「今日は運がいいな」
T「波も無いし 軽くトップやるか?オーバーハング狙いで」
俺もMもTの提案に賛同したんだ。
各々 お気に入りのトップウォーター(水面で動かして誘う疑似餌)を出した。
俺は 夏でセミが泣いてるので ノイジーという セミの形したルアーを付けたんだ。
Mは ペンシルベイト(水面を蛇行させて誘う疑似餌)のZARAのスクープJrってルアー
Tは 自作のトップウォーター(だえんけいの木製の胴体を3つジョイントで結合して 一番前にリップを付け 2列目 3列目に トリプルフックを付けた)だ Tは独自の考えを持ち 売ってるルアーで釣っても楽しくねーとの事で 自作し始めたんだ。
そして 各々 オーバーハングへとルアーを投げ込んだ。
ゆっくり巻きながら 水面に波を立てる。
俺のノイジーが オーバーハングから出ようとした時だった。
ガボン!
突然 水面が盛り上がり 水しぶきと共に バスが姿を現した。
K「・・・・・・よっ!」
合わせるタイミングを少し遅らせて合わせたんだ。
K「よし!食った!」
テンションに気をつけながら巻いたり 走り出したら ロッドを操って 楽しんだ。
T「なんだよ!1発かよ!」
悔しがるTを横目に俺はバスを取り込む。
M「まあまあのサイズだな 見た感じ 40こえるかこえないかだな」
そんなこんなんで バス釣りを楽しんだ。
夕方までやり 3人ともそこそこの釣果で めちゃくちゃ楽しめたと思う。
でも 楽しめたのは ここ迄だった。
薄暗くなり 少し風が吹いてきたようだ。
水面は波が出て 水際をバシャバシャしてる。
ビューっと風が吹き抜けると俺達は有り得ないことに気づいた。
K「うー・・・寒い・・・」
T「寒いな 夏なのにこんなに気温下がんねーだろ? 何かおかしいぞ?」
M「冬みたいな感じだ・・・寒い」
確かに 真夏なのに急激に気温が下がるのはおかしい。
それと 何か臭うのだ 生臭いいんだよ。
風と一緒に運ばれてくるみたいだ。
K「何か生臭くないか?」
T「俺もそう思ってた くせぇよ」
M「魚が腐ったような臭い・・・」
Mの言う通りだ 魚が腐ったような臭いどこからだ? 湖を眺めると 俺の目に有り得ないこものが映った。
湖畔の真ん中に 誰かが溺れてるのだ。
K「んっ?人?溺れてる?おい! T! M!」
T「なんだ!?突然のでかい声だして?」
M「どうした?」
K「あそこに!人が溺れてる!!」
指を指すと T達は指さす方向みると 二人共固まったんだ。。
M 「何かいる・・・黒いシルエットが溺れてる・・・」
T「マジだ・・・」
M達には黒いシルエットにしか見えてないのか?。
ハッキリと人相までは分からないらしい。
K「M達がそう見えるなら アレは生きてる人間じゃない・・・ さっきから ずっと同じ場所で溺れてるんだよ・・・」
だとすると その下に沈んでるのか?。
俺は M達に相談し警察に電話したんだ。
その後 30分くらいかかって パトカー荷台に 覆面1台 ハイエース1台と消防のハイエースが1台来たんだ。
警察「貴方達が 通報者?」
K「そうです」
警察「溺れてる方は?どこ?」
まだ溺れてるんだが 警官には見えてないらしいので 少し嘘を言い場所を教えたんだ。
さっきまで溺れてたけど 沈んでしまったと。
本当はまだ溺れてバシャバシャしてるんだ。
警官は 消防のハイエースの所に行って何かを話すとダイバーが数人出てきたんだ。
警官は 消防隊員に説明して ダイバー達が湖の中に入っていった。
それを数人の警官と共にみてるんだ。
ダイバーは 周辺を潜ったり浮き上がったりして探してた。
警官「災難だったね・・・」
K「ま まぁ 見つかればいいんですが」
そんな話をしてると ダイバーの1人が浮き上がってきて こちらを見て両手で丸を作って合図してきた。
警官「見つかったか!ボートだせ!」
浜辺に出動を待ってたボートが出ていった。
ボートが現場に着くと ダイバーが数人がかりで 湖から白く変色したものをボートに引きあげた。
そして ボートは 反対側に向かって進んでいったんだ。
さっきまで居た 警察のハイエースが居なくなり 反対側の浜辺に居たんだ。
遠くからなんだが ボートから黒い物が ハイエースにつみこまれた。
こっち側の警官の無線に連絡が入った。
警官「どうだった? ん?ああ なんだって? 死後1週間は経ってるって?」
その言葉に 俺はやっぱりかと納得したんだ。
溺れてたのは その人が死ぬ間際の残像みたいなもので 見つけて欲しかったんだろうなと思った。
警官「君の話には矛盾があるんだけど・・・」
K「んーホントのこと言っても信じてくれんでしょ?」
警官「どういう事?」
俺は 警官に全てを説明したんだ。
警官は うーんと腕組をして考え出した。
警官「信じ難いけど 実際に上がってしまったからなぁ」
と言い 警官は困ってしまった。
そらから事情聴取され俺達は解放されたんだ。
しかも その亡くなった方捜索願い出されていた人だったらしい。
そして 俺達は道具を片付け 家路に帰ったんだ。
以上です

