こんばんは! Kです!
今回は 婆ちゃんの妹から 聞いた話です。
婆ちゃんがまだ 小さい頃に 第二次世界大戦が始まりました。
婆ちゃんには 歳が離れた兄が居たんだ。
俗に言う 俺の曽祖父だ。
ある日 曽祖父宛に 赤紙と言う 徴集令状が来たんだって。
それをみた 婆ちゃんの両親は 泣き崩れ悲しみました。
曽祖父は頭が良く 働き者で 毎朝 新鮮な野菜を売りに行き それが終わると 学校に行けない子供達に勉強を教えると言うボランティアをしてたんだって。
そんで 徴集令状を受け取り 曽祖父は出征していきました。
曽祖父が 戦争に行ってから 大分日にちが過ぎ 戦死を知らせる手紙が届きました。
それをみた 両親は泣き崩れそれにつられて 婆ちゃんも泣いたそう。
それから 激戦を繰り広げた後 広島と長崎に原爆が落とされ 終戦になったんだ。
話はここから 本番で 婆ちゃんが 妹に話した話。
戦争から 数十年経ち 婆ちゃんが妹を呼びこんな話をしたんだって。
ばあ 「ねぇ 昨日 お兄ちゃんが来たよ」
妹「そうなの? 」
妹は 曽祖父が戦争に行った頃は まだ乳飲み子で曽祖父の顔は写真でしか見た事がないんだ。
婆ちゃんが話した事はこんな感じ。
夜 何か寝苦しくて婆ちゃんは 布団に入り天井を見てたんだ。
すると ガラス窓の方が気になりそちらに視線を送ると 軍服を着た1人の青年が立ってた。
婆ちゃんは 瞬時にその軍服の青年が 戦死した兄だと分かったらしい。
ばあ「兄さん?」
婆ちゃんが呼びかけると 兄らしき人は 婆ちゃんの心に話しかけたんだって。
心に聞こえてきたのは ○○・・・済まなかっただった。
婆ちゃんは 久方ぶりの曽祖父の姿を見て 涙を流したんだ。
そして 曽祖父が消える間際 婆ちゃんにこう言ったらしい。
長生きしろよ 後からゆっくり来い早く来たら許さんからな。
と言うと 何十年越しの曽祖父の笑顔を見たんだって。
そして 曽祖父の姿は無くなり 静寂な夜に戻った。
そんな事を 婆ちゃんは嬉しそうに話してたんだって。
婆ちゃんは 曽祖父の元に行けたかな?。
十分長生きしたから 怒られないね。
と 婆ちゃんの妹と話しながら思ったんだ。
以上 ありがとうございました!
今回は 婆ちゃんの妹から 聞いた話です。
婆ちゃんがまだ 小さい頃に 第二次世界大戦が始まりました。
婆ちゃんには 歳が離れた兄が居たんだ。
俗に言う 俺の曽祖父だ。
ある日 曽祖父宛に 赤紙と言う 徴集令状が来たんだって。
それをみた 婆ちゃんの両親は 泣き崩れ悲しみました。
曽祖父は頭が良く 働き者で 毎朝 新鮮な野菜を売りに行き それが終わると 学校に行けない子供達に勉強を教えると言うボランティアをしてたんだって。
そんで 徴集令状を受け取り 曽祖父は出征していきました。
曽祖父が 戦争に行ってから 大分日にちが過ぎ 戦死を知らせる手紙が届きました。
それをみた 両親は泣き崩れそれにつられて 婆ちゃんも泣いたそう。
それから 激戦を繰り広げた後 広島と長崎に原爆が落とされ 終戦になったんだ。
話はここから 本番で 婆ちゃんが 妹に話した話。
戦争から 数十年経ち 婆ちゃんが妹を呼びこんな話をしたんだって。
ばあ 「ねぇ 昨日 お兄ちゃんが来たよ」
妹「そうなの? 」
妹は 曽祖父が戦争に行った頃は まだ乳飲み子で曽祖父の顔は写真でしか見た事がないんだ。
婆ちゃんが話した事はこんな感じ。
夜 何か寝苦しくて婆ちゃんは 布団に入り天井を見てたんだ。
すると ガラス窓の方が気になりそちらに視線を送ると 軍服を着た1人の青年が立ってた。
婆ちゃんは 瞬時にその軍服の青年が 戦死した兄だと分かったらしい。
ばあ「兄さん?」
婆ちゃんが呼びかけると 兄らしき人は 婆ちゃんの心に話しかけたんだって。
心に聞こえてきたのは ○○・・・済まなかっただった。
婆ちゃんは 久方ぶりの曽祖父の姿を見て 涙を流したんだ。
そして 曽祖父が消える間際 婆ちゃんにこう言ったらしい。
長生きしろよ 後からゆっくり来い早く来たら許さんからな。
と言うと 何十年越しの曽祖父の笑顔を見たんだって。
そして 曽祖父の姿は無くなり 静寂な夜に戻った。
そんな事を 婆ちゃんは嬉しそうに話してたんだって。
婆ちゃんは 曽祖父の元に行けたかな?。
十分長生きしたから 怒られないね。
と 婆ちゃんの妹と話しながら思ったんだ。
以上 ありがとうございました!

