幼なじみの榛名くんは甘えたがり。




今年は浴衣を着ないことにした。


髪やメイクも杏奈がやってくれるらしいから、何もかもお任せの状態。


ある程度の身支度を済ませ、お昼を軽く食べて、少し早めに家を出た。



杏奈の家まで歩いて15分くらいの近さ。


外に出ると太陽が眩しくて、とても暑い。
少し外にいるだけで、じんわり汗が出てくる。


暑さに耐えながら、早足で杏奈の家に向かった。



いつもより早足で歩いたので、10分ほどでついた。目の前にあるインターホンを押すと、数秒して扉が開いて杏奈が出てきた。



それから、家の中に入れてもらい、いったん休憩ということで杏奈の部屋でゆっくりすることになった。



「はい、これお茶ねー」

「ありがとう」


部屋で座って待っていると、杏奈がお茶を持ってきてくれた。