幼なじみの榛名くんは甘えたがり。




***


あれから1時間くらいが過ぎた。


晩ご飯の準備は全て終わって、今はリビングのソファで寝転んで榛名くんの帰りを待つ。



さっきからスマホを気にして、
チェックしているけど、榛名くんから連絡は来ない。


いっそのことこっちから連絡してもいいのかな?

いや、でもなぁ……。
うーん……。


いろいろ考えて、もう少し待つことにした。



1人でポツーンといるリビングは静かで、
無駄に広く感じる。



1人なんて慣れているはずだと思ったのに。


誰もいないこの妙に静かな空間が嫌で、テレビをつけた。



クッションを抱えながら、チャンネルボタンをいじるけど、時間帯的にどのチャンネルもニュース番組ばかり。


けど、何も音がないのが嫌なので、テレビをつけたまま、スマホのゲームでもすることにした。