ピピピ ピピピ
「ふわぁぁ」
今日からまた憂鬱な1週間。
でも前と違うのは、琴乃がいること。
琴乃がいると思うと自然と足取りが軽くなるのを感じる。
ただいま、6時前!
なんでこんなに早く起きたかというと、
いつもご飯を作ってくれてる奏斗くんに今日は私が朝ごはんを作ろうと思ってます!
頑張ろっと!
まずは、目玉焼きを焼いて、
ウインナーをやいて、
キャベツを1枚、2枚とわけて、
食パンをちんっ!と焼いて、あいだに挟む。
うん!われながらいい!
もうそろそろ6時半くらい。
サラダを盛り付けて、お豆腐のお味噌汁を作って、、。
そんな感じにご飯を作って完成した時には7時すぎ。
おこしにいこっと!
コンコン
「奏斗くん?起きてる?」
返事なし!突入!
「おはよーございまーす!」
部屋に入ると、あれ?誰もいない?
「奏斗…きゃあ!?」
奏斗くんを呼ぼうとしたら後ろからぎゅっと引っ張られて抱きしめられた。
「引っかかった」
「奏斗くん!?起きてたの?」
「うん。制服着替え終わって出ようとしたら来たから脅かそうと思って」
「そっか!…はなして?」
「んーもーちょっと」
「もー!はなしてーー!!」
「もーちょいー」
「せっかくご飯作ったのに冷めちゃう…」
「は?作ったの?はやく言えよ」
「言おうとしたら抱きつくんだもん」
「下いくぞ」
そう言うと私の手を握って下へ降りる。
最近やけにドキドキする。
告白されてから妙に意識しちゃってるからかな?
そんなことを考えながら、食べ終わって学校の支度。
「よし、行くぞー!」
「ほら、急げ」
奏斗くんはやすぎだよ
「ま、まってー!」
私たちは学校へ向かった。
