ー桃音sideー






起きたらもう昼過ぎで、








「ねすぎたぁ!?!?」







時計見た瞬間大発狂。








「朝からうるっせーなー。」








「奏斗くんなんで起こしてくれなかったのよー!!」








ん?奏斗くん…?









「な、なんでこんなとこに!?」








私ノックされたっけ?








「俺が起こそうとした瞬間起きて、時計みて勝手に叫んだ。」








あ、さようでございますか。








「起きて準備してこい。昼ごはん、もうできてるから。」








朝は自信あるのに…。







とりあえず着替えるか。






私はタンスの中から服を取り出して、歯磨きして、リビングに向かった。