ご飯を食べ終えた私たち。
今は、奏斗くんはお風呂洗いをしてくれていて私は食器を片付けている。
「ここはこれに…よしOK〜!」
片付けたあとって達成感あっていいよね!
ガラガラ
「お風呂洗い終わったけど。あとシャンプーきれてた。替えある?」
奏斗くんがリビングに戻ってきた。
「シャンプーきれてた?」
替えあったっけなぁ。
よく考えたら新しいのを詰め替えたのってだいぶ前だ。
「ちょっと棚の中探す!」
「いや、待って。」
探しに行こうとする私を奏斗くんは止める。
「ん?どしたの?」
何か言い忘れかな?
「俺も歯磨きそろそろ変えたいし。ドラッグストアでも行こうか。」
え、でももう8時だよ?
「大丈夫かな。夜だし。」
「すぐ近くにあるし大丈夫だろ。」
んー。確かに人通りもいいし大丈夫かな。
「それもそうだね、行こうか!」
私たちはドラッグストアへ向かった。
