「よし!ご飯作りスタートー!」
家に帰ってきて、さっそく料理スタート!
奏斗くんは、ハンバーグ担当。
私は、ハンバーグにつける、サラダとかご飯担当。
「ふーんふんふん♪」
家事は楽しい!
「ふっ。楽しそうだな。」
「奏斗くんは料理好き?」
「嫌いじゃないけど。やっぱあんまりしねーなー。」
「そうなんだ!」
「桃音はよくすんの?」
「お母さんの手伝ったりとか。土日はたまに私が作ることもあるの。」
その時にお母さんとお父さんが美味しいって言ってくれるのがほんとに嬉しい!
「そっか。好きなんだな料理。」
「うんっ!」
「じゃあ。美味しいの作るか。」
ぽんっと頭に手を乗せて奏斗くんはそう言った。
「もちろん!」
よし!美味しいご飯作るぞ〜!
