sugar&bitter


「んー!!美味しすぎるっ!」







ケーキバイキングなう!








すっごい美味しい!特にこのミルフィーユは格別だ〜!!








「来てよかったっ!食べよ食べよ!」









琴乃もテンションが上がってる。












「ていうか、最近どうなの?」









「え?何が?」










「奏斗くんとでしょ!好きって気づけたって前言ってたじゃん!」









球技大会の時に琴乃に相談してたんだった!









「無事付き合ってもらえたんだけど…」









「それにしては、嬉しそうじゃないね?なんかあったの?」









私は琴乃に奏斗くんが告白されてたことと、電話やメールのことを言った。









「奏斗くんモテそうだしね。今の話からすると、元カノさんとか?」









「うん、多分そうだと思う。まだ好きなのって女の子言ってたから。」









「何うかない顔してるのよ!昔はどうであれ今は桃音が奏斗くんの彼女なんだよ?」










「うん、まぁそうなんだけど…その子と私可愛さだって負けてるし、とにかく完璧って感じの子で勝てる気が…」









運動も勉強もできる子なんて勝ち目ない泣










「はぁ、桃音はもっと自覚したほうがいい。いや、しなさい」








「桃音はすっごく可愛いし、運動抜群にできるし、勉強も2位じゃない!完璧だし、奏斗くんとお似合いよ?」








そ、そうかなぁ








「頑張ってみる。奏斗くんのこと、ちゃんと知りたいし!」









「その意気よ!!さ、ケーキ食べまくりましょ♪」








え、何回目のおかわりですかい琴乃様…









「琴乃はどうなの?蒼くんと」









「蒼?普通よ普通!」









「その普通が聞きたいんじゃん!」









「ほんとに普通なんだけどなぁ。仲は悪くないとは思う」








「すっごく仲良いよ!お似合い!」









「ふふっそうかなー?」









恋バナをしていたらケーキバイキングの終了の時間になった。









「そろそろ帰ろっか!」








「うん!琴乃ばいばい〜」








「ばいばいー!また明日!」










私は琴乃とわかれて、家路を歩いた。