いつか散る花

「失礼します」

数学準備室に足を踏み入れるとメガネを外し寝ている

咲崎先生を見つけそっと歩み寄る

寝顔を覗き込むと”スッ”っと腕を引っ張られ

体勢を崩し腕の中、、、

「寝てる人襲うなんてどういう趣味?」

右の口角を上げ微笑む彼のむねを強く押し

必死に離れる

「そんなつもりじゃ、、、」

「え?じゃあどういうつもり?」