愛されたい、だけなのに。〜卒業から少し経ったお話〜





えっと…どうしたら…



戸惑っているとー…


「櫻井、俺も行ってくる」


「え!?」


圭吾くんまでも、警察官とお母さんが行った方へと言ってしまった。



残されたのは、結芽ちゃんと私。



「…」



結芽ちゃんを見ると、やっぱり目が合わない。


ずっと、前を向いたまま…目には何も映っていないように見える。




この子は、やっぱりー…