私は兄蒼井と楽しく屋上に向かっていった。

でもそこにいたのは怒っている連(総長)と連にしがみついて泣いている桃華(姫)がいた。

蒼井『どうしたの?連そんな起こった顔をして?何かあった?』

連『どうしたの?だと、それはこっちの台詞だ。おい、愛華お前が桃華をいじめのか❗答えろ❗』

私は答えることができなかった。

なぜなら連が今私に向けている目とあの人が私を見ていた目が同じだったから。

同じく他の幹部も私を軽蔑している目で見てきてすごく怖い。

だから泣いてしまった。

泣くことしかできなかった。

でもそんな泣くことしかできなかった私を守ってくれたのは蘭花の副総長で兄蒼井だった。

蒼井『愛華はそんなことをやる子ではない。』

連『お前がいくら愛華はやってないといっても桃華が言ったんだいじめられているって、それにここの痣や傷を見ても、愛華やってないと言えるか?』

蒼井『それでも愛華はやってない。』

連『そうかよ、じゃ、もうお前副総長やめろ。お前の最低な妹と出ていけ。』

蒼井『ああ、わかった。』

幹部『早く早く出ていけ裏切り者。消えろもう二度と俺達の前に現れるな❗』

そうして私達双子は家帰った。