メガネくんの甘い罠

「ごめん。遅くなって。」
「ちょっと、話してて…」


「え?あっ!ぜ、全然!!だ、大丈夫だよ!?」
「なんなら、もう帰っても平気だよ??」
「わ、私がやるから!!!」


「いや、それはダメだろ。」
「俺だって日直だし。」


「で、でも、日誌書き終わってなくて、遅くなるよ…」


「うん、待ってる」
と、優しく微笑えんだ…

キュン!!胸が高鳴った…