慌ただしく部屋から出ていこうとする2人を追いかけようと立ち上がる。 すると振り返った奈央ちゃんに、引き止められた。 「満瑠は待ってて。すぐ戻ってくるから!それに響を1人にするのは心配でしょ?」 「え……でも…」 響くんと2人っきり? それはちょっと……気まずいし何より恥ずかしいから嫌だ。 だけど、目を瞑ってベッドに横たわる響くんを置いていくのはたしかに心配だ。 「わかった。行ってらっしゃい」 まぁマンション内にあるコンビニに行くわけだから、すぐに戻ってくるもんね。