「ちょっと、時田君ダメだよ、つばさ先輩のスマホを勝手にとってきたら、怒られるよ、後輩でしょ。もう、ダメだって操作するのやめなよ、時田君」
私が必死で注意するけど全然聞いてくれない。
「これ、お前だよな?蒼井すずなって書いてるもんな」
彼は怒ったような口調で、ラインのメッセージの一覧を私に見せる。
うそー、時田君に見られた。恥ずかしすぎる私が先輩へ送ったメッセージ。
内容は今思い出しただけでも顔から火が出そうになるくらいに甘いメッセージで。。。
「時田君のバカ、他人のライン見るなんてひどいよ」
顔がカーッツと熱くなるのがわかって、片手で隠しながら彼をなじった。
「か、勘違いすんなって、内容までは見てないってほら未読のまんまだろ。それに先輩のスマホは、バスケ部で共用で使えるもんなんだよ。」
「は?は?なにそれ?」
私が必死で注意するけど全然聞いてくれない。
「これ、お前だよな?蒼井すずなって書いてるもんな」
彼は怒ったような口調で、ラインのメッセージの一覧を私に見せる。
うそー、時田君に見られた。恥ずかしすぎる私が先輩へ送ったメッセージ。
内容は今思い出しただけでも顔から火が出そうになるくらいに甘いメッセージで。。。
「時田君のバカ、他人のライン見るなんてひどいよ」
顔がカーッツと熱くなるのがわかって、片手で隠しながら彼をなじった。
「か、勘違いすんなって、内容までは見てないってほら未読のまんまだろ。それに先輩のスマホは、バスケ部で共用で使えるもんなんだよ。」
「は?は?なにそれ?」



