自殺部屋

どうもこうも…

現実にいるより

俺「よっぽどましだ。」

?『ふふ、そぉですかぁ
それは良かったですねぇ。
あ、そういえば』

と、こいつは立ち上がった。
ステッキを一度くるりと回し

そして

?『知っていましたぁ?
あなたの彼女』

俺「?!
アヤメがどうした!!」

?『あなたの死を嘆いて、憂いて、あなたと同じ死に方を、海へ身投げをしようとしているんですよぉ
面白いですねぇ、これが死の連鎖です。』

っ!!!

アヤメ……っ

アヤメが自殺?!

俺「ア、アヤメを止めてくれ!!
頼む!!!」