?『あなたは確かに死にました。
自分の意思で。
つまりは自殺というやつですねぇ。
ここは自殺した人が集まる場所です。』

俺「じゃ、じゃあ…ちゃんと死ねたのは間違いないんだな??」

?『ええ、死んでましたよぉ
望月 友也さん?』

こいつはまたスクリと立ち上がり、俺から一歩距離をとったところに座り直した。

俺「俺の名前?!お前はなんなんだ??
なんで知っている。」

?『僕はここの管理人ですよぉ
ですからここに来た人の情報は全て知ってます。』

こいつは何かよくわからない本を取り出し読み始めた。