「カラアゲって私の味方だ〜永遠に好き」 「もー、期末までにテンション上げてかないと夏休み補習になるよ?」 「ん〜!」 カラアゲを食べながら補習の恐怖に怯える。 そしてパンを食べ終わった愛可が私のカラアゲづくし弁当に伸ばすお箸にも怯える。 お弁当を慌てて高く上げると、お昼休みを終えて戻ってきた秦野君に1つカラアゲをつままれた。 え、ちょ、謎が深い。