「……」
『……』

「あーー!!!!!!」

目の前に風見さんがいた。
いきなり大声を出したからか、風見さんは目を丸くしてこっちをみている。

『え、陽世ちゃん? 』

「お久しぶりです!!」

監督『おー?なんだ?知り合いか? 』

全{集合!!}


監督『今日から我がチームの専属トレーナーになった水瀬陽世さんだ。仲良くしてやってくれ。 』


「専属トレーナーになりました、水瀬陽世です!未熟者ですが、皆さんの力になれたらと思っています!よろしくお願いします!」




全{よろしくな!!}


監督『今日の所は練習終わり!水瀬、明日から早速お願いな 』

「はい!」