「公生!!遅刻するよ!」
公生『ねーちゃんの方があぶねーんじゃね? 』
知沙『お兄ちゃん!早く行こ! 』
公生『はいはい 』
「たく……」
公生は今年から6年生、知沙は4年生になりました。
公生は元からマセてて、話し方も男って感じになるようにしてたみたい。その話し方がやっと型についてきた感じ。
知沙はしっかり者になっちゃって、家事を手伝ってくれる。学校でモテるみたいで、手紙もらってくるんだけど、なぜか私に朗読しろと要求してくる。
「あ、やっべ遅刻する!」
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