「あっつーい!!」

母「陽世!知沙と公生から目離さないでよ!!」

「分かってるって!!」



今、家族とつかの間のオフを利用し、キャンプに来ています!
6歳の妹の知沙と8歳の弟の公生のお世話に駆り出されています!小さい子って元気だよね笑笑
文脈からしたらここで私はヘトヘトとか言うんだろうけど、すみませんピンピンしてます。









スースースー……

「チビッ子はおねんねだ笑笑」

父「かわいいな」

母「疲れたんだろうね」

「あ、もうすぐバレーの試合あるの!見に来てよ!」

母「そうねー、いきたいわ」

父「お?お父さん写真撮るな、あ、ビデオもいいな、差し入れ何がいい?あ、シュークリームとかがいいか?女の子だし、それか……」

母「あなたが1番楽しみなんじゃない?笑」

「だっよねー!!笑笑」

父「だって……」

母「もう!!笑」

知沙公生『ンンン…… 』

「あ、起きちゃった?」

知沙『おねーちゃんとままとぱぱ、なにはなしてたの?』

公生『ねーちゃんの恋人事情ってやつだろ』

「公生!ちがうから!恋人いないの!!それになんて言葉知ってんの?!」

公生『かーちゃんが言ってたぞ』

母「こうきちゃん!しっ!!」

「おっかーさーん!!??」






たわいない家族との会話





これからもあると思ってた。









だけど
















運命は突然やってくる。















ブッブーー!!!!!!!!!!!!!キキーーー!!!





『「キャーーー!!!!!!!!!!!!」』






ドンッ!!!