昴「有希子さん、大丈夫ですよ
彼女は疲れただけでしょうから
必至の覚悟で逃げ出して、朝目が覚めたら記憶まで失ってて、色々なことが同時に起こっただけですから
そのうち目を覚ましますよ、だから大丈夫ですよ」
昴くん...
決めた、あの子に証人保護プログラムを受けさせないわ
有希子「ごめんなさい、昴くん
私もやっぱりあの子は証人保護プログラムを受けなくてもいいと思うの」
新ちゃんが何言ってんだって顔してる
コナン「有希子お姉さん!?」
有希子「わかっているのよ、あの子にはきちんとあの子を守ってくれる確固たる後ろ盾が必要なことはよくわかっている
でもね、あの子の体を守るだけじゃダメなのよ
守るのはあの子の心もちゃんと守らないと
きっと証人保護プログラムを受けさせれば身体は守られる
だけど、閉じている心をさらに閉じさせてしまえば今度はもう元には戻らないかもしれない
だからこそ受けたくないというならそれもいいかと思うの」
彼女は疲れただけでしょうから
必至の覚悟で逃げ出して、朝目が覚めたら記憶まで失ってて、色々なことが同時に起こっただけですから
そのうち目を覚ましますよ、だから大丈夫ですよ」
昴くん...
決めた、あの子に証人保護プログラムを受けさせないわ
有希子「ごめんなさい、昴くん
私もやっぱりあの子は証人保護プログラムを受けなくてもいいと思うの」
新ちゃんが何言ってんだって顔してる
コナン「有希子お姉さん!?」
有希子「わかっているのよ、あの子にはきちんとあの子を守ってくれる確固たる後ろ盾が必要なことはよくわかっている
でもね、あの子の体を守るだけじゃダメなのよ
守るのはあの子の心もちゃんと守らないと
きっと証人保護プログラムを受けさせれば身体は守られる
だけど、閉じている心をさらに閉じさせてしまえば今度はもう元には戻らないかもしれない
だからこそ受けたくないというならそれもいいかと思うの」