「気分悪くない?」
「音楽うるさい?」
「もう少しゆっくり走ろうか?」
「飲み物買って来ようか?」
俺の質問に『大丈夫です』としか答えない彼女。
「やっぱり病院に行く??」
俺の質問に
「プッ!!」と吹き出して、涙まで浮かべて肩を揺らす。
何が面白かった???
意味が分からず戸惑う俺に
「田中先生に、食べてゆっくり寝たら大丈夫ですって言われたから
問題ないです。
先生って……以外に心配性ですね。
……………でも、ちょっと嬉しかった。」
そう言って下唇をかむ。
教師に心配してもらって嬉しいって……。
この年齢の子達は、親や大人に干渉されることを嫌うのに………。
俺に恋愛をしてるなら納得もいくが
恋もしたことがないと言っていたから
好きだから『心配されて嬉しい訳ではない』はずだ。
だとしたら………相当淋しい思いをしていることになるよなぁ。
彼女が素直な子で良かった。
自分の思いが話せなかったら
非行に走ったり、引きこもったりすることになるんだから。
「話しても大丈夫?
もし辛くないなら、少し質問しても良い?」
「はい、大丈夫です。
……………って……質問って……家のことですよね?
だったら………私から話して良いですか?
出来たら……前みたいに、お兄ちゃんだと話しやすいんだけど………。」
どうやら『お兄ちゃん』設定は、気に入ってくれたみたいだ。
自分の気持ちを話してくれるなら、お兄ちゃんでもオジサンでも
好きに思ってくれたらいい。
田中先生には、樹から簡単に説明してもらったから
家庭訪問で少しくらい長くなっても、二人が誤魔化してくれるだろう。
「今日は、4時からの職員会議まで時間が十分あるから
少しドライブしようか?
この辺だと、変な誤解をされても困るしね。
海で良い?」
「うん!嬉しい!!」
心の不安が出せると思うと、元気が出たみたいだ。
…………もう少し早く気づいてやれてたら……
たぶん今日、倒れてなかったんだろうなぁ~
「音楽うるさい?」
「もう少しゆっくり走ろうか?」
「飲み物買って来ようか?」
俺の質問に『大丈夫です』としか答えない彼女。
「やっぱり病院に行く??」
俺の質問に
「プッ!!」と吹き出して、涙まで浮かべて肩を揺らす。
何が面白かった???
意味が分からず戸惑う俺に
「田中先生に、食べてゆっくり寝たら大丈夫ですって言われたから
問題ないです。
先生って……以外に心配性ですね。
……………でも、ちょっと嬉しかった。」
そう言って下唇をかむ。
教師に心配してもらって嬉しいって……。
この年齢の子達は、親や大人に干渉されることを嫌うのに………。
俺に恋愛をしてるなら納得もいくが
恋もしたことがないと言っていたから
好きだから『心配されて嬉しい訳ではない』はずだ。
だとしたら………相当淋しい思いをしていることになるよなぁ。
彼女が素直な子で良かった。
自分の思いが話せなかったら
非行に走ったり、引きこもったりすることになるんだから。
「話しても大丈夫?
もし辛くないなら、少し質問しても良い?」
「はい、大丈夫です。
……………って……質問って……家のことですよね?
だったら………私から話して良いですか?
出来たら……前みたいに、お兄ちゃんだと話しやすいんだけど………。」
どうやら『お兄ちゃん』設定は、気に入ってくれたみたいだ。
自分の気持ちを話してくれるなら、お兄ちゃんでもオジサンでも
好きに思ってくれたらいい。
田中先生には、樹から簡単に説明してもらったから
家庭訪問で少しくらい長くなっても、二人が誤魔化してくれるだろう。
「今日は、4時からの職員会議まで時間が十分あるから
少しドライブしようか?
この辺だと、変な誤解をされても困るしね。
海で良い?」
「うん!嬉しい!!」
心の不安が出せると思うと、元気が出たみたいだ。
…………もう少し早く気づいてやれてたら……
たぶん今日、倒れてなかったんだろうなぁ~



